山口県萩市/萩焼窯元泉流山の陶芸観光と和食器の通販
最初は大口(胴木窯)を17〜8時間焚き続けます。 大口で充分に焼くと、そこをやめて2番目の灰窯を焚きます。 灰窯からは横に焚き口がついおり、そこから薪を入れます。 灰窯が終わったら2間に登ります。 このように1つずつ片付けて最後の窯まで48時間位交代で 休みなく焚き続けます。 薪は赤松のまきを細かく割ったものを使います。 火力が あってすぐ燃え尽き灰になるからです。 焚き終わったら自然にさまして1週間位して窯から出します。