萩焼陶芸の観光【萩焼窯元泉流山】登り窯

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泉流山には登り窯が２基あります。そのうちのひとつがこちらになります。
まず目に入るこの窯は、大正時代半ばに築窯されたもので、その大きさは萩の窯の中でも最大級の規模を誇ります。
今日まで数えきれないほど使用され、（財）吉賀大眉記念館収蔵の「暁雲シリーズ」など数多くの作品を生み出してきました。
平成3年以降、環境上の理由で使用しておらず姿をとどめるのみとなっておりますが、その巨大な造形は見る人を惹き付けてやみません。

登り窯　１

現在メインで使用している窯がこちらになります。
(このページのトップに使用している画像と同じ窯です）
サイズはひとまわり小さいですが、それでも相当大きな部類に入ります。
こちらは昭和６０年に築窯されたもので、坂を上って（財）吉賀大眉記念館のすぐ裏手に設置されております。
黒煙の吹き出た跡・煤の付着など雰囲気がよく出ています。

登り窯　２

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